クロハ症候群。
ある日私は精神的に重くなり精神科に行った。医師は重苦しい空気の中一枚のカルテを私に向けこういった。
「あなたは…クロハ症候群です。」
わたしはそれが何なのかわからないので医師に何なんですか?と質問を投げかけた。医師は淡々と話し始めた。
「クロハ症候群とは定期的に黒コノハ…通称クロハといわれるキャラクターの画像、および小説を見たがる。あるいは一日になんどもクロハのことを考えてしまう非常に厄介な病気です。現在は特効薬、薬すべて利かない病気です。」
私は愕然とした。治らないような病気にかかってしまったなんて。重いなにかがのしかかる。とりあえず私は黒コノハが何なのかを調べた。
瞬間目の前に広がる楽園、美麗なイラスト、魅了される心。私は―治らなくていいと思った。
はいあさけです。今日はこれだけ書きたかっただけです((ノシ